Beam−Halo measurement 高エネルギー物理学研究所 ○ 田原 俊央、入江 吉郎 武藤 豪 約100ナノ秒の陽子パルスビームの形状を精度良く測定する目的で、ワイ ヤー(1mm径)でビームをスキャンし、その都度発生する放射線を、遠方 に置かれたディテクターで計数する方法を試みた。ディテクターには遅い中 性子検出用の液体シンチレータを用いた結果、ピークとバックグラウンドの 比が10の3.5乗に達したので紹介する。